各療法のご紹介

診療科/部署のご案内

鳥のイラスト
  1. HOME
  2. 診療科/部署のご案内
  3. リハビリテーション科
  4. 各療法のご紹介
十字のアイコン

各療法のご紹介

各療法のご紹介

当院には「理学療法」「作業療法」「言語聴覚療法」の3つの療法で治療を行っております。
下記に各療法の概要や特長をご紹介します。

理学療法

理学療法では、一人ひとりの身体の状態にあった目標を設定し、筋力トレーニング・ストレッチ・バランス練習などの運動療法や、立つ・歩くなどの動作練習、そして低周波や温熱療法などの物理療法を行います。また、身体機能改善の支援だけでなく、実際にご自宅にお伺いし、手すりの設置や福祉用具の選定、ご家族への介助方法の指導など退院に向けた総合的なサポートも行います。

当院の理学療法の特長

1 早期のリハビリテーション
過剰な安静が原因で起こる二次的な障害を防ぐ為にも、早期よりリハビリテーションを始めることが大切です。脳卒中では手足の麻痺が生じることがありますが、早期よりベッドから起きると共に、身体の状態にあった装具を作製し、積極的に歩行練習を行うことで、麻痺の改善を促進します。
2 車いすの調整
回復期病棟では車いすを使用される方に対し、患者さまのお体に合わせた車いすの調整を行います。これにより移動をしやすくし、食事の時など座っている時間を快適に過ごすことができるようにします。また、座っている姿勢を良くすることで、飲み込みのしやすさなどの能力改善が期待できます。
3 手術をしない治療
首肩腰の痛みでは、手術後のリハビリテーションだけでなく、手術をしないで治療する場合にも力を入れています。脊椎からの痛みやしびれに対しては、マッケンジー法を取り入れ、足部や膝関節の痛みには足底板を作成しています。
4 その他
そのほか、糖尿病へ個別の運動指導や心臓リハビリテーション、がんのリハビリテーションなども行っています。
  • 理学療法
  • 理学療法

作業療法

作業療法では、対象とする方の心身機能の障害を改善・軽減するだけではなく、対象者を「生活者」=「生活する主体」として捉え、本人がより満足のできる生活を構築(再編)していけるように、様々な治療・指導・援助を行います。また、対象者の経験、役割、価値観など個人特性をふまえ、「あなたらしい生活」に基づき、重要で意味のある作業が自律的に行えるように支援します。

当院の作業療法の特長

一人一人の生活背景を考えながら、練習内容を検討します。
具体的には、

  • 身の回りの活動…食事をする、歯を磨く、服を着替えるなど、生活に密着した活動
  • 生活に関連する活動…外出や家事をするなどの活動
  • 新たな楽しみや生きがいの構築
  • 職場復帰支援 など

を考慮し、様々な治療・指導・援助を行います。
また、中学校、高等学校と連携し、職業体験も行っています。

  • 作業療法
  • 作業療法

言語聴覚療法

言語聴覚療法では、脳卒中後や頭部外傷後の言語障害(失語症、運動障害性構音障害、音声障害)や高次脳機能障害、摂食嚥下障害(食べたり飲み込んだりすることの障がい)に対し、リハビリテーションを行います。患者さまが、よりコミュニケーションを取りやすく、そして食事をより美味しく安全に食べられるように、急性期から回復期、在宅(外来、訪問リハビリテーション)まで幅広くサポートしています。

当院の言語聴覚療法の特長

全入院患者さまを対象に、安全に食事を摂られているか嚥下ラウンド(嚥下機能評価)を行っています。この活動において、

1 病前生活の食形態に近づけられるよう助言・提案を行う。
2 隠れた嚥下障害患者様を発見し誤嚥性肺炎や窒息の予防に繋げる。
3 必要に応じて、検査やリハビリテーションの介入を提案する。

などを実施しています。
そのほか、 多職種と連携してNST(栄養サポートチーム)や摂食嚥下チーム、回復期栄養チーム、がん患者さまへのリハビリテーション等にも取り組んでいます。

  • 言語聴覚療法
  • 言語聴覚療法